網膜


Retina

加齢黄斑変性症

加齢黄斑変性症 (かれいおうはんへんせいしょう)は、眼の網膜の中心にある『黄斑(おうはん)』という部分の機能が加齢の原因によって、障害された病気です。
高齢者の失明原因となる病気の一つで、近年増加する傾向があります。
脈絡膜 (みゃくらくまく)から発生する新生血管の有無で『滲出型 (しんしゅつかた)』と『萎縮型(いしゅくかた)』に分類されます。滲出型加齢黄斑変性症は抗VEGFの硝子体注射によって、脈絡膜新生血管の発生が抑えられます。

網膜静脈閉塞症による黄斑浮腫

網膜静脈閉塞症は網膜の血管(静脈)が目詰まりを起こし(閉塞)、網膜がむくんだり、出血したりして、ものが見えにくくなる病気です。

糖尿病黄斑症による黄斑浮腫

糖尿病黄斑症は糖尿病網膜症の合併症として、黄斑部がむくむ(浮腫)病気です。網膜症の病期に関係なく発症します。
初めは小さなものですが、やがて黄斑の中心まで浮腫が及ぶと、着しく視力障害が生じます。

治療の実際と注意事項

この治療で最も注意すべきことは、感染症(目の中に菌が入ること)です。注射は手術室の中で行います。注射前に眼球とその周囲の皮膚を消毒してから、抗VEGF薬を眼球の中に(硝子体)に注射します。注射後、暫く抗菌剤の点眼が必要です。

点眼消毒・麻酔

注射

注射の頻度と回数は、病期の状態によってさまざまです。導入期は約4~6週間ごとに、約3~5回の注射をおこなう方法が多いです。また、硝子体注射だけではなく、レーザー療法を併用していく方法もあります。

 

治療費

    保険治療ですが一回の注射は、

  • 3割負担 約45,000
  • 1割負担 約15,000

高額療養費制度が適応される場合がありますので、詳細は受付にお尋ねください。

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