超広角走査型レーザー検眼鏡について
眼底の約80%の領域をカバーし、広い観察範囲を検査できる精密な眼底カメラを導入しました。
わずか0.4秒で撮影。
網膜剥離などの眼病はもちろん、糖尿病網膜症による糖尿病など全身疾患の診察等にも利用されています。
超広角走査型レーザー検眼鏡の特徴
広範囲の撮影領域
通常の眼底カメラでは、繰り返し撮影し、画像を重ね合わせる必要がありましたが、Optosは一度で80%の領域を撮影いたします。
2種の特殊レーザー
深達度の異なるレッドレーザーとグリーンレーザーの光源を搭載。
それぞれの画像を確認することで、病変の部位を特定しやすくなります。
撮影時間、待ち時間の短縮
従来の眼底カメラは無散瞳(瞳孔を開く薬剤の点眼)が必須のため、薬剤点眼後30分~1時間程度の待ち時間がございましたが、点眼無しで撮影が可能なため、すぐに日常生活にお戻りいただけます。